P-4加工機動作

P-4加工機概要

• ＣＯ２レーザー　３８００Ｗ

• 最大給紙大きさ：Ｗ５５０m/m×Ｄ５５０m/m
• 最小給紙大きさ：Ｗ１７５m/m×Ｄ１４５m/m
• 加工最大大きさ：Ｗ１４０m/m×Ｄ５００m/m
  （Ｗにつきましては特殊方法によりＵＰ可能・ご相談ください）
• 加工最小大きさ：Ｗ２５m/m×Ｄ２５m/m
  （より小さなものも可能です。ご相談ください）

• 加工最大大きさの範囲内であれば図柄の緻密さの制約は基本的にありません。
  （ドット・線幅・紙の残り幅は０．２５m/mがＭｉｎとなります。）
• 図柄の線に囲まれている部分は抜け落ちてしまいます。切り絵と同様にお考えください。
  （二重丸の表現はできません。つなぎをつけて表現します。）
• 名刺サイズの大きさなど小さなワークの場合、面付けが可能です。
  （名刺の場合、Ａ４サイズの紙に８枚の加工）

• パルプ系の紙、コットン系の紙についてはほとんどのものが加工できます。
• ただし、コート紙等表面に樹脂等の加工を施してあるものは一部不適です。
• また、ユポ紙等合成紙は不適です。（一般的に融点を持つ素材は不適です）
• 厚さは４／６判相当９０ｋｇ程度から３６０ｋｇ程度まで。和紙のように厚みはあってもコシが無いものはマシンでの給紙に問題があり適しません。

• 加工速度は加工面積と紙の厚さによって決まります。
  図柄の精細・緻密さによる加工速度の変化はわずかであり、大きな変化はありません。
• 給紙・Ｗ３４０m/m×Ｄ１７０m/m　４／６判　１６０Ｋｇ
  加工面積・Ｗ１１０m/m×Ｄ１６０m/m
  加工時間・１２秒程度
• 給紙・Ｗ１２０m/m×Ｄ１５５m/m　タント紙４／６判　１３０Ｋｇ
  加工面積・Ｗ８５m/m×Ｄ１３０m/m
  加工時間・８秒程度

その他資料

P-4機　操作画面	アートゾーン設定画面
P-4機　レーザー光経路図	テンプレートと紙の関係